明治グループ、ベトナム乳製品市場に参入

明治グループ、ベトナム乳製品市場に参入

明治の関連会社であるCP-Meiji(タイ)は、日本、タイ、シンガポールなどの市場での成功を基に、2019年7月末に、戦略パートナーであるIkigai Vietnam貿易社と共に、正式にベトナム乳製品市場に参入した。

CP-MeijiとIkigai社は、最初の段階の主要製品に、生乳、ヨーグルト、飲むヨーグルトの3品を選択し、全ての製品は、日本の最新の低温殺菌技術により生産される。

■高付加価値の低温殺菌乳製品を投入

CP-MeijiのSarilut Pongpanete社長は、「市場に参入する準備として、我々は多くの調査を行い、消費者の意見を聞き、乳産業の可能性を探ってきました。ベトナムの乳製品市場では多くの客層が活気にあふれています」

「優れた品質で純粋な高品質製品は、世界的な傾向であり、グループの活動指標でもあるため、我々はこうした製品の投資に焦点を当てることを決心しました」と述べた。

これまでベトナムの乳製品業界は、国内外の多くのブランドが競い合ってきた。しかし、市場では8割以上を占める高温殺菌製品で苦労している。

業界の成長には、消費の活性化と、商品価値を高めるための画期的な改革が必要となる。低温殺菌牛乳は、日本、シンガポール、ヨーロッパで広く普及しているタイプで、最も人気のある製品だ。これらの市場では、低温殺菌牛乳製品のシェアが最も多い。

低温殺菌と高温殺菌の基本的な違いは、生産技術にある。低温殺菌牛乳は、ビタミンA、カルシウム、タンパク質、脂肪などの栄養素をより新鮮に、より多く残すことができ、純粋な美味しさがあるため、製品価値も高い。

Pongpanete社長は、「CP-Meijiの各製品、原料となる生乳は、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルの割合が日本の品質評価基準に基づいて我々が選んでいます。加工する際には、日本の最新技術で雑菌処理します」

「そのため、同社の低温殺菌牛乳の賞味期限は、新鮮な牛乳で最大38日、ヨーグルトでは最大39日にまで長くなりました」と語った。

■Ikigai Vietnamの正規販売製品

1.Meiji低温殺菌牛乳、946ml

2.高級Meiji低温殺菌牛乳4.3%、946ml

3.Meijiヨーグルト、90g

4.Meijiヨーグルトイチゴ味、90g

5.Meijiヨーグルトナタデココ、90g

6.Meiji飲むヨーグルト、100ml

7.Meiji飲むヨーグルト金柑味、100ml

(Doanh Nhan Sai Gon 8月8~14日,P.27)