VinFast(ビンファスト)

ベトナム:VinFast

VinFast(ビンファスト)はベトナムの国産自動車メーカー。

ベトナムの不動産最大手であるビングループ(Vingroup)によって2017年に設立された企業。

ベトナムにはTHACO(チュオンハイ自動車)、Mekong Auto(メコン・オート)、Samco(サムコ)と言った自動車メーカーがあるが、基本的には他者ブランドの組立てやOEMが主流である。

それに対し、VinFast(ビンファスト)は自社ブランドの自動車を製造する初の国産自動車メーカーと言える。

本社はハノイ。製造ラインはベトナム北部のハイフォン市に335ヘクタールを擁し、プレス、車体、エンジン製造、塗装、組み立ての5つの主要工場で構成されている。

VinFast(ビンファスト)の当初の計画によると18年後半に電動バイクを製造し、ノウハウを蓄積した後、19年後半に5人乗りセダン、7人乗り多目的スポーツ車(SUV)を年間10万~20万台生産。2025年までには年間50万台を生産するとしている。

VinFast(ビンファスト)に関連するニュース

VinFastがパリのショーで人気さらう

2018年10月に開催されたパリモーターショーで「LUX A2.0(4ドアセダン)」と「LUX SA2.0(SUV)」という2つのタイプの車種を発表し、世界を驚かせた。

同車は単にベトナム国産車というだけでなく、高い機能性とデザイン性が兼ね備わっており、その背景にはPininfarina、Bosch、Magna、SiemensとBMWなどの自動車関連大手ブランドとの協力体制、また、人事においても、VinFastはGeneral Motors のJames B. Deluca元副社長、デザイナーのDavid Lyon氏、技術部長のBrits Kevin Fisher氏、商品管理・計画マネージャーのRoy Flecknell氏を含む多くの業界トップクラスの外国人スタッフを採用したことがある。

[source:VinFast 2018/10/3]

Autobestから「ニュースター賞」を受賞

VinFast(ビンファスト)はこのほど、欧州の自動車雑誌の著名な編集員や自動車ジャーナリストらから構成される組織「Autobest(オートベスト)」から「ニュースター賞」を受賞した。

VinFast(ビンファスト)は2018年10月2日、フランスの首都パリで同日から開催中の「パリ・モーターショー(Paris Motorshow)」で、セダン「Lux A2.0」とスポーツ用多目的車(SUV)「Lux SA2.0」の自社ブランドの自動車2車種を発表したことで注目を浴びた。

VinFast(ビンファスト)は同年12月にベトナム国内で上記の2車種を展示し、2019年3月に生産を開始、2019年末に発売する予定。

[source:Baodautu 2018/10/3]